phelan: stepping in
30代ゲイのつれづれ日記.行き先不明で迷走中!
東京リゾート暮らし
自宅の,家電(いえでん)に電話がかかってきた.

俺の家の家電は,90%が親,9%が大家などの事務連絡なのだが,
この電話は珍しく残りの1%に入る,新顔だった.

知り合いが,某リゾートホテルチェーンの会員権を持ってるんで,
たまに系列ホテルに泊まりに行きます.
で,泊まったとき,俺もアンケートを書いたりしたことがあって,
その個人情報を利用して,セールスの電話をかけてきた,という次第.

男「あのー お客様,以前は,当会の施設をご利用いただき,
 誠にありがとうございました」

俺「いえ」

男「つきましては,大変僭越ながら,●●様(←俺の名前),
 最近,弊社が東京湾ベイエリアにオープンいたしました,
 新しいリゾートの件は,ご存じでいらっしゃいますでしょうか?」

 ( ´_ゝ`)

なるほどね.その件ね.

これはワイドショーやニュースでも,オープン当時,
けっこー話題になった.なんでも,年収数千万レベルの富裕層
を軸に,屋上露天風呂は貸し切りパーティOKとか,
「えっ?いまってまだバブルなんだっけ?」みたいな
商売を展開してる新たなブランチ(支店)である.

このリゾートホテルチェーンは,もともと高級なもので,
資産が「億」の単位に乗ってないとツライところなのだが,
残念ながら俺は「億」どころか,「万」で言っても3桁がせいぜいの
庶民である.そんな会員権,買えるわけがない.

俺「はい,各種報道で存じておりますが,申し訳ありませんが,
 現時点で会員権をどうこうとか,そういったことは考えておりません」

丁重にお断りし,男もあっさりと引き下がったが,
しかし俺が感動したのは,こんな俺にまで電話をかけてくるくらい

   あ の 物 件 は 売 れ て な い

んだなあ,ってとこ(笑)

だってさあ,このホテルチェーンのアンケートっていやらしくてさ,
年収を書かされる欄があるんですよ.
だから,向こうは,俺に電話をかけてくる時点で,
俺が富裕層でないことは,百も承知な訳です.

でも,それでも,そんな俺に,万にひとつの可能性を求めて
セールス電話をかけてくる,それくらい,あの物件は,多分,
売れてないんだと思われます.

そりゃー そうだよなー
だって高級ホテルにいきたけりゃ,都内に死ぬほどあるもん.
マンダリンとかペニンシュラとかさ(笑)

っていうか,東京に住んで仕事をしてる富裕層だったら,
下手なホテルより,よっぽど自宅の方が豪華だっつの(笑)

あのチェーンが,ベイエリアにリゾートをオープンするって
話を聞いたとき,「へぇ〜 わざわざ都内にそんな物件を確保する
金持ちもいるんだなぁ〜」と思ったんですが,
やっぱり,あんまいなかったみたい(^^;

っていうか,正確に言うと,たぶん,超高い,上のランクの部屋は
十分売れてるんでしょうが,比較的安い価格帯が売れてないんでしょう.
そういう中途半端なやつが.それで,「背伸びしたがってる庶民(=俺)」
に電話をかけてきた,と.

なんだか,ちょっと,面白い電話でした(笑)
『箱の中』『檻の外』
ゲイブログでBLの話題って結構地雷だったりするんで,
微妙に避けてるんですが(笑),友人にせがまれたので(←言い訳)
ひとつ.

BLアレルギーの方は,この記事は華麗なスルースキルでスルーを.


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【あらすじ】 平凡なサラリーマンの堂野は,あるとき痴漢の冤罪で実刑をくらい,刑務所に収監されてしまう.悔しさと,刑務所生活の過酷さに打ちのめされる堂野を囚人達がさらに追い詰め,彼は徐々に精神のバランスを失ってゆく.だがそのとき,無口で得体の知れない男,喜多川が,奇妙な優しさで堂野を助けるようになる.やがて喜多川の犯した罪とその過去を知り,堂野は喜多川に恐れを抱くが,その思いと裏腹にふたりの距離は思いもよらぬ形で接近してゆく.

 俺はゲイ小説をよく読みますが,日本ではほとんど「ゲイ小説」というものは出版されないので,英語圏のものを読むか,こういうBLのなかで,硬派として世評高いものもつまみぐいする.

 この2冊は連作で,「ボーイズラブ」なんていう言葉から想像もできないほどの世界観を備えた作品.「愛ってなんだろう」「人生ってなんだろう」って,読み進むほどに考える.

 ちょっと重いし痛いけど,BLと考えず,一個の小説として見て,並み居る(一般の)小説と比べても頭一歩抜け出てる作品なので,小説読みの人には結構オススメ.

★★ 「続く」ではもう少し詳しい感想 ★★
自分が「おじさん」になったとき
今まで,「中年」になった,という自覚があまりなかった.

・・・確かに,街中で壁面が鏡になってるビルに通りかかると,
「うぇっ? 向こうから汚ねぇオヤジくるぞ」
と思ったら自分だったり (←結構,死にたくなるくらいダメージ大(笑)),
朝,顔を洗おうと思って洗面所行って,
鏡で自分の寝起き顔見て ( ; ゚Д゚) となったり,
ルックスが老化してるなあ,と思うことはなきにしもあらずでしたが.
(↑「あった」というのを,できるだけ遠回しに言ってみました)

でも,そうじゃなくて,ああもう存在自体が「おじさん」なんだな,
と最近つくづく思うのは,職場で,若い人たちが集まってる部屋に
ふと入っていくと,俺が入った瞬間に,
部屋に ピッ と緊張が走るのがよーーーーーく分かること.

 「あっ 上司キタ」

っていう空気ね.

なんだろう,敵対,というのではなくて,友好的ではあるんだけど,
以前のような「仲間 ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ」 っていう感じじゃなくて,
一線引いた関係っていうか,デートで言えば
横並びに座る親しい関係じゃなくて,
対面で座る,緊張感の残る関係,みたいな.

正直,自分自身の感覚的に言えば,
まだ全然年取ったという意識がありません.
相変わらずワガママだし,好きなことにふらふら手を出してるし,
無責任だし,下(過去)より上(未来)を見ようとしてるし,
なんらスタンスは変わってないんですが,それでも,
まわりから見れば,いや少なくとも下の世代から見れば,
すでに識別可能な「上の世代(=オジサン)」
に属しているんだなあ.

と,最近,ふと,よく思ってしまったりします.

まあそれでも,自分は若い頃から,
40とか50とかで年齢不詳で好き勝手生きてる人たちを
カッコイイ!(´∀`) と思って生きてきたので,
今度は自分がそんな年齢不詳になりたいと思うだけですが・・・.

結局,人間,自分が好きなことを好きなようにやっちゃった
方が「勝ち」ですよね(笑)

唯一の悩みは,「年上好み」を標榜してきた自分にとって,
単調に「年上」が(生物学的な問題で)減りつつあることくらいで・・・.
新年度
年度が改まり,職場近くのドトールやスタバにも,新人さんが入りました.

・・・男の子ばっかり (*´д`*)ハァハァ

しかも,「店長,ルックスで選んだのかっ」 ってくらい,
ぱっと見,いい男ばっかり.

「ぱっと見」って,結構失礼な言い方ですが,
う〜ん,なんか凝視してたら (←やめなさい)
思ったより細いかなぁ〜 俺の好みじゃないかなぁ〜 みたいな.

・・・

っていうか,アンタの好み規準に店員選んでませんから!
残念!(すでに死語)


・・・まあ,それでも,新年度は新人さんがいっぱいいて,
古株の自分も気分一新っていうか,リフレッシュできるような
気がする次第であります.

一方,新社会人とか,新たに転職した人とか,
新入生とかは,新しい場所になじめずにとまどうシーズン
なんでしょうが・・・.


でもね!
古株だって,毎年このシーズンは,結構ツライんっすよ!
新人さんが「新しい職場」でとまどうとするなら,
古株だって「新人さんが入ってきて去年までとちがう職場」で,
結構とまどっちゃうんだから!

「エッ,いまどき,若い子,こんなこと言わないのかも,どうしよう」
みたいな,けっこーちいせぇことで悩んじゃったり.

「若い子が,職場に馴染めず疎外感持ってるとしたら,
 それって俺の責任かも」
って考えて,胃が痛くなっちゃったり.
(中間管理職なもんで)

そそ,「古株」の「上司」だって,そんなふうに,どーせ悩んでるんだし.
今年新人になる人は,自分だけ悩んでると思わないで,
どーーーーーーんと,「そんなちいせぇ上司に花持たせてやるさ!」
ってぐらいの,ずうずうしさを持って欲しいなぁ,と思う今日この頃です.


・・・って言ってるそのそばから.

今日.うちの部署に配属になった新人が,しょっぱな,
顔合わせ会欠席.

おいィ? いくらなんでもそれはずうずうしすぎなんですが????


で,その子がけっこー 俺の趣味ストライクのルックスなんで,
「てめぇ! 自分がカワイイと思ってやりたい放題だと思ってんだろう!」
って,心の中で動揺しきりの1日でありました・・・.

(そのうちセクハラで逮捕されないように,注意しないと・・・( ; ゚Д゚) )
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